自宅のリビングにはテレビの両脇に少し前に購入したスピーカー Polk Signature Elite ES 15 がある。同じ Polk のサブウーハー MXT 12 も設置してあり、これが結構家族の評判が良くて映画や音楽で何かと占用されてしまい、なかなか好きな音楽を聴けるタイミングが無い。
条件が整ったから 10.3.5 から 11.0.4 にアップグレードする。
流石に本番環境でいきなりアップグレードを実行するような度胸はないから、最初はモジュールもテーマも追加していない素の Drupal 10.3.5 で試してみる。
続いて、ほぼ同じ構成のテストサイトで試してから、最後に本番環境でアップグレードを実行する。
Drupal 11 へのアップグレードの準備として、PHP 8.3 をインストールする。
モジュールもあれこれ追加しているから、確認しながらインストールしてみる。
Drupal 11 が公開されているものの、自鯖は module の関係でアップデートができない。
なので、設定を見直して更新が遅くなりそうな module は削除することにした。
削除対象は次の4つ。
メジャーアップデート。
セキュリティ&セットアップ警告は次の2つ。
リリースノートはこちらのとおり。あっという間だった 10.3.4 を飛ばしてのアップデートになる。
いつもどおり次のコマンドを実行する。
今回はアップデートにともなうセットアップ警告が一つ出ていた。
これまで Ubuntu 22.04 の CT で Mastodon を運用していた。これを、新たに Ubuntu 24.04 の VM を用意して、必要なデータを移行してアップグレードする。
今の環境には apt で ruby と ruby-dev をインストールしている。
これを、最新バージョンをインストールするために rbenv でインストールするよう変更する。