リリースノートはこちらのとおり。あっという間だった 10.3.4 を飛ばしてのアップデートになる。
いつもどおり次のコマンドを実行する。

今回はアップデートにともなうセットアップ警告が一つ出ていた。

これまで Ubuntu 22.04 の CT で Mastodon を運用していた。これを、新たに Ubuntu 24.04 の VM を用意して、必要なデータを移行してアップグレードする。

今の環境には apt で ruby と ruby-dev をインストールしている。
これを、最新バージョンをインストールするために rbenv でインストールするよう変更する。

Mastodon が動いているのは LXC(CT)の Ubuntu 22.04。これも 24.04 にアップグレードしようと思ったけれど、単純に sudo do-release-upgrade を実行しただけではダメで、少し工夫が必要。で、とりあえず PostgreSQL 14 を 16 にアップグレードしておいた。

Nextcloud をインストールしている VM を 22.04 LTS から 24.04.1 LTS にアップグレードしてみた。
もちろん、せっかくの PVE 環境だからスナップショットを残していつでもロールバックできる状態にしてから。

PHP 8.3 になることで、php-fpm その他を改めてインストールする必要がある。
一応、確認しながら対応する。

Ubuntu 24.04.1 LTS が出てたから VM の Ubuntu Server もアップグレードしてみた。
24.04.1 が出る前なら 23.10 経由でアップグレードすることができたけれど、直接 22.04 LTS から 24.04 LTS にアップグレードしたかったからこのタイミングでアップグレードする。

アップデートのお知らを見落としてた。
常に最新バージョン(安定版)じゃないとなんとなくムズムズする。

29.0.5 へのアップデートを実行したところ、今回はセットアップ警告が2つ出た。

セットアップに関して警告がいくつかあります。