Drupal 11 へのアップグレードの準備として、PHP 8.3 をインストールする。
モジュールもあれこれ追加しているから、確認しながらインストールしてみる。
Drupal 11 が公開されているものの、自鯖は module の関係でアップデートができない。
なので、設定を見直して更新が遅くなりそうな module は削除することにした。
削除対象は次の4つ。
メジャーアップデート。
セキュリティ&セットアップ警告は次の2つ。
リリースノートはこちらのとおり。あっという間だった 10.3.4 を飛ばしてのアップデートになる。
いつもどおり次のコマンドを実行する。
今回はアップデートにともなうセットアップ警告が一つ出ていた。
これまで Ubuntu 22.04 の CT で Mastodon を運用していた。これを、新たに Ubuntu 24.04 の VM を用意して、必要なデータを移行してアップグレードする。
今の環境には apt で ruby と ruby-dev をインストールしている。
これを、最新バージョンをインストールするために rbenv でインストールするよう変更する。
Mastodon が動いているのは LXC(CT)の Ubuntu 22.04。これも 24.04 にアップグレードしようと思ったけれど、単純に sudo do-release-upgrade を実行しただけではダメで、少し工夫が必要。で、とりあえず PostgreSQL 14 を 16 にアップグレードしておいた。
Nextcloud をインストールしている VM を 22.04 LTS から 24.04.1 LTS にアップグレードしてみた。
もちろん、せっかくの PVE 環境だからスナップショットを残していつでもロールバックできる状態にしてから。
PHP 8.3 になることで、php-fpm その他を改めてインストールする必要がある。
一応、確認しながら対応する。