ThinkPad T16 AMD Gen4 の Zorin OS 18 で内蔵カメラを認識させる
目的はタイトルのとおり。
今まで内蔵カメラを使用するタイミングがなかったから気にしていなかったけど、仮想マシンに Windows11 をインストールしてログインするとき、顔認証が有効になるから便利。
とはいっても Windows11 を起動させるのはアップデートのときだけなので、実際には Zoom で外付けカメラが不要になるメリットのほうが大きい。
使用中の OS は Zorin OS 18 で、手順は次のとおり。
MIPI カメラ用ドライバの追加
PPA のリポジトリを追加する。
sudo add-apt-repository ppa:oem-solutions-group/intel-ipu6
sudo apt update
ドライバのインストール
apt upgrade で自動更新するためのパッケージも同時にインストールする。
sudo apt install linux-oem-24.04 linux-modules-ipu6-oem-24.04 linux-modules-ivsc-generic-hwe-24.04 libcamhal-ipu6ep0
ユーザー権限の付与
一般ユーザーがビデオデバイスを使用できるようにグループへ追加する。
sudo usermod -aG video $USER
ここでドライバーを認識させるため PC を再起動する。
ターミナルで次のように /dev/video が認識されていれば OK。もちろんアプリの Camera で確認してもいい。
$ ls -l /dev/video*
crw-rw----+ 1 root video 81, 0 3月 14 15:24 /dev/video0
crw-rw----+ 1 root video 81, 1 3月 14 15:24 /dev/video1
crw-rw----+ 1 root video 81, 2 3月 14 15:24 /dev/video2
crw-rw----+ 1 root video 81, 3 3月 14 15:24 /dev/video3
crw-rw----+ 1 root video 81, 4 3月 14 15:24 /dev/video4
仮想マシンマネージャーでカメラを追加
ホストの Zorin OS でカメラが認識されると、下画像のとおり仮想マシンマネージャーから USB デバイスとして追加することができる。

以上です。