Polk Monitor XT15(MXT15)と Nobsound NS-01G Pro

自宅のリビングにはテレビの両脇に少し前に購入したスピーカー Polk Signature Elite ES 15 がある。同じ Polk のサブウーハー MXT 12 も設置してあり、これが結構家族の評判が良くて映画や音楽で何かと占用されてしまい、なかなか好きな音楽を聴けるタイミングが無い。

自分の部屋には随分以前に購入した ONKYO GX-D90 があるものの、リビングに比べると「ペチペチ」みたいな感じで心もとない音しか鳴らなくて不満だった。低音を強調するかサブウーハーを用意すれば改善されるだろうけど、どうしても限界がある。ちょっと高価なヘッドホンにすることも考えたものの、何となく敗北したような気がして、ES 15 を買うときに気になっていた同じ Polk の最安価なシリーズから MXT 15 を購入した。

デスクトップオーディオとして邪魔にならないようなサイズで置き場所には困らない。
アンプはオモチャみたいな感じで本当に大丈夫か?と心配したけれど、安くてもデジタルパワーアンプだし、近所迷惑になるような大音量で鳴らすようなこともないし、何より安いしといことで、Nobsound NS-01G Pro を選択してみた。

Nobsound NS-01G Pro

 

Polk はコスパの高いスピーカーということで、YouTube や色々な商品レビューにあるように、デスクトップオーディオとして十分満足な音で再生してくれた。オーディオマニアじゃないから語彙力に乏しく、うまく表現することができないけれど、楽器もボーカルも以前とは段違いに綺麗に聴こえるようになった。

迫力という点ではリビングの ES 15 + MXT 12 には敵わない。それでもスピーカー近くで聴いている効果もあり、また、お一人さま用だから好きなときに好きな音楽を聴けるということで、個人的には良い買い物だった。

Polk MXT15